2013年1月22日火曜日

ストレスチェック

ストレスチェックを昨年,従業員に行い,データ解析をごく簡単に行った.
一般結果は
 ①純粋な仕事の量や質・職場の物理的環境と抑うつ・不安・不眠など精神科的愁訴は相関は非常に低く,それよりも人間関係と精神科的愁訴が相関が高い.
 ②仕事の満足度と最も相関の高かった項目は「上司の支援」だった.次に「同僚の支援」.
 ③30代後半と40代前半の人間関係が最も精神科的愁訴と関連が深い様子.

特に「労災」というほどの業務ではないにしろ,今産業医として行っているところの業務は僕がやったら非常に疲れそうな感じなんですけど,そこが問題が少ないのにはびっくりした.
(もちろん部署別では大きく変わると思うが)

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