BPDの映画。というか、BPDになり損ねた主人公。
蜷川の世界、赤を基調とした世界。
現実離れしすぎている。
没落期のポルノ映画を彷彿とさせる。
ただ、TVドラマでもいいような映画ばかりの日本映画のなかでは、これは「ドラマっぽくはない」のでいいのか、と。
主人公、憧れるオーディエンス、食い物にする者、翻弄される者
栄光、流行と没落、虚栄
構図はありきたり。ステレオタイプな業界。
虚構の世界にうつってしまうので、共感はない。
2012年12月25日火曜日
ヘルタースケルター
2012年12月24日月曜日
結局Android
実際、出先で使用するのは・・・・
①ネットで必要な情報の検索
②産業医業務で紹介状や報告書の作成
③メールの確認と返信
④(CSVファイルでもいいんだけど)RAWデータの入力、ちょっとした計算
⑤PDFファイルの閲覧
⑥カレンダーとToDoで予定の確認
⑦学会メモ
ぐらいなんで、特にWindowsやMacOSである必要はない。
WindowsRTの進化に期待します。(Rは動かないでしょうけどね)
2012年12月22日土曜日
2012年12月18日火曜日
2012年12月14日金曜日
ICONIA W510D
発売日と休みの日が重なって、近くの電器店に置いてあったら買おうと思ってたんだが、近所の電器店に置いてるか確認のTELをしたら、「ありません」とのこと。まあ、休みだし、もうちょっと遠くまでドライブがてらに探そうか・・・なんて考えて2件、電器店にTELしたところ、「ありません」と。購入意欲に火がついてしまって、池袋にまで電話して、「あります」とのことだったんで、わざわざ行って購入。
2012年11月9日金曜日
Google Nexus 7
昨日仕事帰りに買った。
Windows8も発売され、iPad miniも出たんで、いろんなものに目移りしてしまうんだが、決めた理由は
①iPad2を持っていて、ウェブ閲覧などでFLASH対応ができていないこと。
②Apple製品はWifi+3GでないとGPSが使えず、Wifi+3Gは高い。
③(Windows機との比較)Ultrabookは持っているし、小さいのがほしい
以上の点。
ちょっと前に使っていたIdeapadの7インチより、断然画像がいいし、サクサク動く。
でもホントはね、出してもらいたいのはlifetouch noteとASUSのAndroidのいいとこ取りしたやつ、ドッキングキーボード付きの7インチなんですけどね。
こんなこと考えているヒト、ほかにもいるんじゃないかな?
Nexus 7購入
2012年10月4日木曜日
「現代型」うつ病であって欲しい人。
患者さんに「昔からいわれる古典的うつ病ですね。メランコリー親和型っていうやつ」って説明したら、「現代型うつ病のほうが良かった。だって認知療法がそれ(現代型)だったら効果あるじゃないですか」と答えられた。なるほど・・・・一理あり・・・・ですが、「現代型って遷延するんですよ。古典的うつ病だったら予後はいいって教科書にもあるし」と答えておいた。
2012年10月2日火曜日
FDAの「高齢者に抗精神病薬、死亡リスクを2倍に」
広く捉えると「なるほど」なんだけど、
①BPSDのない高齢者に抗精神病薬を投与しない
②BPSDのない高齢者に抗精神病薬を投与
③BPSDは抗精神病薬投与するほどでもない高齢者に、抗精神病薬を投与しない
④BPSDは抗精神病薬投与するほどでもない高齢者に、抗精神病薬を投与
⑤BPSDが抗精神病薬を投与するほどの状態の高齢者に、抗精神病薬を投与しない
⑥BPSDが抗精神病薬を投与するほどの状態の高齢者に、抗精神病薬を投与
のパターンをそれぞれ比較検討しないと、一概にはいえない。
⑤は以外と⑥より死亡リスクが高い印象がある。
②および④は現実は行えない。(行ってはならない)
なにより、「抗精神病薬を投与すべきBPSD」については各施設で適応が違う。
2012年9月30日日曜日
TF201
ATOKをインストールしたら最強になった。
Ultrabook、iPadもそれぞれいいと思うけど、その中間が一番求めていたもの。
しいていうなら
ネットがもうちょっとだけ速くなってほしいところ。
外部バッテリーが使えたら・・・
2012年9月24日月曜日
2012年9月23日日曜日
産業医研修会
都内や札幌など大都市では事務職を中心としたリワークプログラムのみでリワークセンターとかデイケアはできるかもしれないが、都心から電車で30分の地域であっても職業は多岐にわたる。
3人集めて集団でやってみては?と演者は言っていたが、その3人が大工さんと看護師とパン屋さんでは一緒にできないでしょう?共通のリワーク作業,何させるの?と突っ込みを入れたい。
2012年9月17日月曜日
2012年9月10日月曜日
2012年8月24日金曜日
こころの耳
みんなストレスを抱えてて,それを相談できない,孤独なんですよね.
あなただけじゃない.
http://kokoro.mhlw.go.jp/
2012年3月8日木曜日
「うつ病」になっているあなたへ
首都圏のとある街で精神科医をしています。
なんだか調子が悪い、気力が出ない、憂うつが続く、などで精神科・心療内科のクリニックに行って、そこで「うつ病」になった方多くいるんじゃないでしょうか?
それってホントのうつ病なんでしょうか?
初診の患者さんで,いままで別の病院で受診されてきた方がことごとく「うつ病で○○クリニックにかかっていました」とおっしゃります.で,こちらが「ごく簡単に」診察してみるとうつ病じゃない場合が非常に多いんですよ.
うつ病っていうのはやっぱり「病」って付くから「病気」だと思います.心理的に凹んだ,とは違います.やはり脳の病気といえるものだと思います.脳内のセロトニンが云々はもう他のHPで言われているからここでは説明しませんが,やはり脳の代謝の問題と考えます.
「うつ病」の解釈自体がどう広がろうと,どういう医学教育をどこで受けようと,精神科医がどれだけ低能であろうと(?)やはり大きな診断枠に間違いはないと思います.
ではなぜ,「うつ病」という診断をされたという人が増えてきているのでしょうか?
私の考えるに,下の3つの理由があると思います.
①アメリカの診断基準(DSM4)や国際診断基準(ICD10)が間違って使われている.
②保険病名や診断書でうつ病と付いている.
③実は医者からはっきりと診断を聞いていない.
①いろんなHPでこの診断基準に準じたチェックリストがあったりしますが,DSM4の「大うつ病エピソード(Major depression episode)」のすべてを記載しているHPはほとんどない,というより一つもないといえるでしょう.
大体は症状の記載のみをしているに過ぎません.
いわゆる「うつ状態」になるのは脳の一定の代謝の異常だけではなくて,様々な「理由」があります.
よく診察室で私が例を挙げるのは…
●彼女(彼氏)に振られた,離婚した
●仕事でミスをした
●仕事が見つからない
などです。
さあ、これで凹んだ、寝れない、日常に対しても嫌気がさし、意欲もわかなくなるでしょう。食欲も減退するかもしれません。テレビを見ててもうわの空、人によっては「死にたいぐらいだ」にもなるでしょう。
あの診断基準の本は素晴らしいものだと「逆説的に」言いたいと思います.
(編集中)